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立春大吉 折符を作成しました

更新日:7月19日

2024年2月4日 旧暦のお正月とされる立春の日


前日の2月3日 節分の日に、お会いした方々に

1月から作成していた「立春大吉」折符をお渡ししました。




「立春大吉」とは…



禅宗の曹洞宗を日本に伝えた道元禅師が、正月を祝う「立春大吉文」という書の法語が縁起とされています。


「古来 暦の上での春である立春に、人々や社会の幸せを祈る言葉」

新年の挨拶の言葉の「謹賀新年」と似たような意味を持ち、厄除け・招福の意味も持つ、縁起の良い言葉です。


「立春大吉」は、節分にも関係があります。


4つの文字はどれも左右対称の形をしているので、表から見ても裏から見ても同じように読めます。

この言葉を書いた御札を玄関や門に貼っておくと、一度くぐったものの 振り返ってみたら同じ文字が見えるので、まだその家に入っていないと勘違いして 鬼がそのまま外に出ていった…という説話から、魔除け・邪気払い・無病息災の意味もあります。




一昨年の立春の頃 折符の講座で教わり、昨年はプレゼントで頂いたので、今年は自分でも作ってみました。丁度 節分の日にグループで集まる予定があったので、皆さんにお渡ししました。


「立春大吉」の御札や折符の取り付けは、立春の日とされていますが、立春(今年は 2/4 )から雨水( 今年は 2/18 )までの間でも大丈夫とのことです。


皆さんにとって平穏無事な一年でありますようお祈りいたします。







本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。















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